鹿児島の「道の駅たるみず」

鹿児島の「道の駅たるみず」 九州地方

桜島と錦江湾

国道220号線沿いにある、「道の駅たるみず」。この道の駅には足湯があります。とりあえず天気もいいので、桜島をバックにパノラマ写真をご覧ください。

道の駅たるみず 垂水ブランド桜島美湯豚の豚丼

海の近くの食事は定食メニューが豊富です。私は豚丼(税込み1180円)を頼みました、先に箸をつけてしまって見た目が汚いので写真はなし。この豚丼は垂水ブランド桜島美湯豚です。豚の甘みがほんのりと口に広がりうまかったです。海鮮丼も人気があるそうで、税込み1180円です。この道の駅から見る桜島は本当にきれいでした。噴火も少しで、桜島の全貌がはっきり見えてよかったですね。

道の駅たるみず 「幸運の釣鐘」

チョット景色がきれいだと、ありますね「恋人の聖地」のような「幸運の釣鐘」です。いつものことですが、私はこの鐘を鳴らすことはしません。この鐘より後ろの桜島のほうがきれいでしょう!!5回鐘を鳴らして、子宝でも願いますか。誰が身ごもるのか、それよりそんなに元気があるのかと!自分に言い聞かせる私でした。

この木は何でしたっけ。私の記憶ではガジュマルだったと思うのですが。忘れました!

道の駅たるみず 日本最大の長さの足湯

「道の駅たるみず」にある足湯です。道の駅の端から端まであり日本最大の長さです。ここは無料で桜島を見ながら足湯につかります。

ここでチョットしたポイント、足湯に入るときに上の写真のように竹の口からお湯が出ています、それほど熱くない、だからここから離れるとお湯が冷たくなりますので、お湯の出口の近くに入ることをお勧めします。

大浴場で日帰り温泉も楽しむこともでき入浴料は350円です。

道の駅たるみず 日の丸の発祥

島津家当主の島津斉彬(なりあきら)がこの地に造船所を設け、洋式軍艦の建造に取り組んだそうです。

嘉永6年ペリーの来航で幕府に大舟造船の解禁と軍艦15隻の建造を願い出たそうで、軍艦の建造は大隅半島と桜島の間の海峡の地が日本の近代造船発祥の地となったのです。

また島津斉彬公は外国の船と区別するために「日の丸」を日本の総船印と定め、安政5年幕府に献上するための「昇平丸」に日本の総船印として「日の丸」が揚げられ、万延元年(1860年)に国旗へ昇格したのです。

そうなのです、ここが「日の丸」の発祥の地です、重要な道の駅です。鹿児島の霧島、桜島、高千穂といったところは、日本の根元なんです。最南端の長崎鼻には浦島伝説もあります。

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