今日はうどん県で有名な高松丸亀城です。日本一小さな天守閣で国の重要文化財で、又日本一高い石垣のお城でもあります。標高約66mの亀山に築かれた平山城で、慶長2年(1597年)に生駒親正・一正による築城です。
大坂夏の陣により豊臣家が滅び、徳川幕府は武家諸法度を制定し規制を行った為、元和元年(1615年)の一国一城令に拠り生駒氏は、丸亀城を廃城としました。
丸亀城 石垣の高さ日本一
この石垣は高さ日本一だそうです。
江戸時代初期の城郭石垣の技術が最高水準に達した時に造られたもので、
優れた技術で積まれた石垣を見ることができます。
石垣の美しい曲線が特徴となっています。(丸亀市のHPより)
日本100名城に選ばれています。
四国地方の100名城です。
- 徳島城(徳島県)
- 高松城(香川県)
- 丸亀城(香川県)
- 今治城(香川県)
- 湯築城(愛媛県)
- 松山城(愛媛県)
- 大洲城(愛媛県)
- 宇和島城(愛媛県)
- 高知城(高知県)
湯築城なんて聞いたことがない人に情報です。
このお城は”ゆづきじょう”と呼びその名の通り、
道後温泉の上に見える公園の中にあるお城なのです。
温泉に入りそのあと、空の散歩道をのんびりと歩いて、
松岡子規の博物館とこの湯築城の資料館を見るのもいいのでは!
駐車場から、天守閣が少し見えるので、新緑の中を、なだらかな坂道をテクテクと登っていきます。
市民の憩いの場所のようで、よく散歩中の人とすれ違いました。
頂上に登ると丸亀市が一望でき、写真は撮れませんでしたが遠くに瀬戸大橋が見えます。
丸亀城 勤王の碑
幕末から明治初めに活躍した郷土の勤王志士 土肥実光(どひさねみつ)・村岡宗四郎の勤王の碑です。
村岡家で土肥実光が長州の高杉晋作と会談したとされているほどの、この丸亀では有名な人だそうです。
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