「平和祈念像」
長崎平和公園 8月9日に投下された爆心地に平和を祈って設けられ、3つ(5つ)のゾーンから構成されている。入園は自由。面積は約18.6ヘクタール。
上の写真は「平和祈念像」です。像の高さ約9.7メートル、重さ約30トンの青銅製で、「右手は原爆を示し、左手は平和、顔は犠牲者の冥福を祈る」の言葉がこの像の裏側に刻まれています。
平和の泉
「のどが渇いてたまりませんでした、水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました。どうしても水が欲しくて、とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」
中学生の頃は一度修学旅行で訪れたことがあるのですが、還暦も過ぎてこの公園は一層強烈なものを感じます。
長崎の鐘
長崎は軍需工場が多くありそのため動員学徒、女性挺身隊と呼ばれた中学生や女学生をはじめ、多くの人々が働いていました。一発の原爆のため尊い命がなくなりました。
この長崎の鐘は、33回忌にあたる1977年にここで亡くなった方々の冥福を祈るためにつくられたものです。
長崎刑務所浦上刑務支所跡
ここには2020年10月に訪れました。もう一度訪れたかったところでした。これから原爆記念館にいきます。
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