福岡県久留米市の丸星ラーメン

久留米市の丸星ラーメン 九州地方

介護に関して

福岡市内のお袋の介護施設に寄ってから、熊本の仕事に向かう途中でのチョット昼飯です。

久留米市の丸星ラーメン

話がそれますが私のおふくろの介護の話です。
もう8年ほどになりますか、お袋が腰の骨を折って、
病院に入院してから、ボケが始まりました。 
私のかみさんが介護の仕事をしているので、
よく話は聞いていたのですが、
病院に骨折等で入院するとボケが急速に悪化するそうです。
一度入院すると、ベッドに縛り付けて(極端な言い方ですが)骨折を治すことに専念するそうで
ベッドに縛り付けて、殆ど動かせない状態です、
この状態で1カ月もすると元気な人でも急速に脳の劣化いわゆるボケが始まるのです。
病院は骨折が治ればすぐに出て行ってくれと言われます
治療が終われば(この場合骨がくっついた)
その後のリハビリ又は生活動作についてはそちらで考えてくださいと言われ退院させらえれます。
骨折が治っても、まともに歩くこともできない、
ボケが急速に悪化している状態で一人で生活できるわけもない。
そこから介護施設を探すことになります、確かに介護施設はたくさんありますが
役所との折衝と金銭的な問題、面倒を見る子供たちは様々問題の壁に当たります。
 幸いお袋は教職員だったのである程度の年金とマンションを所有したので、
その資金で毎月18万の介護施設に入ることができました、
金銭的に足らない部分は兄弟で負担しています。
現在はいい介護施設に入居でき、
親身に介護をしていただいております。 
問題は毎月18万の支払い、
年金も目減りしていきます。それともうひと大きな問題は、
私ら兄弟が先に亡くなったらどうなるのか?うちの兄弟は長男以外に子供はいますが、
その子供がお袋の面倒を見るかどうかは疑問です。
たぶん面倒は見ないと思います。あと10年ぐらいは資金は続くと思うのですが??

年に2回は大阪から見舞いに行きますが、お袋は完全にボケていて私のことは全く認識していません。

見舞いについても私の体力がいつまで続くかどうかですね。

またこの介護については一つの問題として、たまには取り上げたいと思っていますが、
根っからののんびり屋なので固い話をするつもりはありませんが、
この問題を抱えている中高年の一つの話題になればいいと思っています。

久留米の昔ながらの豚骨ラーメン

それでは本題の”チョット寄りめし”です、今回は久留米のラーメンです。

国道3号線沿いの久留米に入る橋の手前にあります、駐車場は上下線にありますし、結構広くとってあります。

そうです、この単価ですね、券売機でラーメン一杯450円です、それに替え玉100円をついでに買っておきます。

券を買ってうろうろしていると、おばちゃんが「そこのイスに座り!」といわれるのでそのまま座ると、勝手に券をとっていきますので、その時に固めんと言っといてください。

だいたい5分前後には、ラーメンが来ます。シンプルなとんこつのラーメンで、
チャーシュウが1枚と焼きのりがついています、

とんこつラーメンには焼きのりは必須です。
今どき濃い目のラーメンが多いのですが
私のような年寄りにはあまり濃いラーメンはいただけないですね
このラーメンぐらいがちょうどいいい。

無料の漬物と手羽先と肉じゃが

汁を残して、麺だけを食べます、この時はチョコッと胡椒をかけていただきます。
麺が半分近くになったら、おばちゃんに替え麺と大きな声で言います
結構年が言ったおばちゃんが多いので大きめの声で注文します。
店のほぼ中心に漬物と手羽先&肉じゃががあります、もちろん無料です。
この手羽先がうまい。口の中で骨から身がポロリと取れるぐらい柔らかく煮込んでいます。つい2杯もいただきました。

完食です。スープを飲み干すとお皿から「祈る 安全運転」が出てきます。
その文字を見てごちそうさんでしたと両手を合します。うまかった!

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