えびの高原の温泉とダム

えびの高原の温泉とダム 九州地方

えびの高原のパノラマ

えびの市街から霧島バードラインを霧島神宮に向かってドライブです。ふもとから山の中間地点に白い煙が見えていました。近くに来て見えてきたのは湯けむりでした、結構高く湯けむりが上がっています。えびの市街をパノラマで撮りました。えびの市街の雄大な写真を堪能してください。

えびの高原の青い川(霧島川)

えびの高原の温泉とダム

霧島バードラインを走っていると、突然このような堰が見えたので、チョット休憩です。
ここは青い川(霧島川)といわれているところでした。

硫黄がかなりきつくにおいます。

この展望台の近くに白鳥温泉上湯があります、日帰りでも入れるそうですが、朝早いので温泉はあきらめました。そうですよね、白鳥神社では時間が早いのでお詣りをあきらめたのに、温泉に入ったらそれこそ”バチアタリもん”です。
道路沿いにはこのように、温泉が噴き出していました、近くに行くと硫黄がかなりにおいます。

えびの高原の乳白色の露天風呂

この霧島バードラインにはたくさんの見どころがありますよ。白鳥神社→白鳥温泉下湯→白鳥温泉上湯→白鳥展望台→えびの高原(有料の駐車所に車を置いて散策ができます)HPを参照してください。
→新床展望台→新湯展望台(新湯温泉)→青い川(霧島川)→千里が滝などがあります。

行くときにはHPなどを見て車をどこに止めて見学するか、どこの温泉に入るかを決めていった方がいいですね、
私みたいに行き当たりばったりに旅をすれば後悔の念だけが、
温泉の湯けむりのようにふらふらと登っていくだけです。
私的には湯之野温泉(ゆののおんせん)に入りたいと思いました、何か面白そうな温泉のようです。
秘湯ですかね、温泉は好きなのですが、まだ山の中の秘湯に入ったことはありません。

調べましたよ、この湯之野温泉は弘化3年(1846年)に発見され、明治以前には湯つぼが作られていて、住民に広く利用されていたそうです。
大正時代にはたいそう繁盛していたとの記録が残っていて、県営のロッジや露天温泉があったそうです。
現在は温泉噴気が勢いよく吹き上がっていますが、浴用での温泉施設はなく霧島神宮付近に温泉を供給してるそうです。
なので行っても温泉には入れません。
ここから温泉を供給されている国民宿舎霧島みやま荘には、乳白色の露天風呂があるそうで、1回は行きたいですね。

湯の元温泉

私のお勧めが、宮崎県「湯の元温泉」です。
ここからはドライブしてもそんなには離れていません。
10年ほど前にチョット寄り道した温泉です。昔からの湯治場の雰囲気が色濃く残るたたずまいの温泉宿です。
ここで有名なのは「高濃度炭酸泉」です。
初めて炭酸温泉に入りました、この温泉は飲料できますよ飲むと本当に炭酸です。
かけ流しは無色で、ぬるめの温泉ですが、
体に炭酸がまとわりつきます、人口の炭酸温泉はお泡が出ているとこに行かなければ泡はつきませんが、
ここは全体から泡がついてきます、チョー気持ちの良い温泉です。
人口の炭酸温泉とは違い、本当に体がポカポカしてきます。
あとで聞きましたがこの源泉に熱を加えると茶色く濁るとのことです、記憶が定かではありませんが?

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