高知県四万十市の仕事帰りで、チョット大回りの帰りの寄り道です。国道56号線から天守閣がきれいに見えますので、むらむらと好奇心があふれ寄り道です。
大洲城は、1331年(元弘元年)宇都宮豊房が地蔵ヶ丘に築いたのが始まりです。1595年には藤堂高虎の居城となっています。
明治21年(1888年)に天守閣が取り壊されましたが、
4棟の櫓(台所櫓、高欄櫓(こうらんやぐら)、苧綿櫓(おわたやぐら)、三の丸南隅櫓)が残りました。
国の重要文化財に指定されています。「櫓」とは「やぐら」と呼びます、船に用いる用語でもありますが、城においては監視又は司令塔の役割を果たしています。
大洲城 日本100名城
4層4階の天守です、平成16(2004年)に木造で復元されたので、比較的新しい天守閣です。このような黒べいは松本城、熊本城などを思い浮かべます。
日本100名城に選ばれています。
四国地方の100名城です。
百日紅と天守閣です。 このお城は川向こうの公園から見える姿がいいですね!
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