熊野神社 京都16社朱印めぐり

熊野神社 京都16社朱印めぐり
熊野神社 京都16社朱印めぐり

熊野神社 八咫烏

京都16社朱印めぐり。京都 熊野神社 11回目です。 

熊野神社 駐車場は1000円

熊野神社は、東山通と丸太町通りの交差点にありますので、
駐車場が少ない。京都大学病院内の駐車場に止めようかなと思うと、
怖そうな警備員がいたので断念し、
四つ角の少し上がったところ本家西尾八つ橋の熊野支店の横に3台ぐらい止める有料の駐車場が開いていたのでそこに止めました。

丸太町通りの石門から入ります。境内はかなり小さい。昔はかなりの広さを誇っていたそうです。

熊野神社 夫婦神 安産祈願

弘仁二年(811)修験道の始祖役小角(えんのおづぬ)の十世僧日圓が、
国家護持のために紀州熊野大神を勧請したのに始まり、京都にある熊野神社の系列では一番古い熊野神社です。

一筋上がったところを東に入ったところに聖護院門跡がありますが、
その聖護院がこの神社を守護神として祟められ別当職を置いて管理していたそうですが、
応仁の乱(1467年)の時に社殿が焼失(応仁の乱については京都16社朱印めぐり。上御霊神社” 御霊神社でも出てきます)、
その後1666年に聖護院宮道寛法親王が再興されました。
応仁の乱以降約200年もの間荒れ果てていたのでしょう。

御祭神は、夫婦神である伊弉諾尊・伊弉冉尊(いざなき、いざなみ)とその御子神、天照大です。
わが国最古の夫婦の神様なので縁結び、安産祈願としての御利益があるそうです。

熊野神社 火の用心のお札

京都三熊野当社・京都16社朱印めぐり。新熊野神社”新熊野・若王子社)の最古社。

古くから節分の日に「火の用心のお札」を受ける風習があり、
多くの参拝者で賑わうそうです。「火の用心」のお札をもらうのを忘れました。

いつもの狛犬さんが一対です。

本殿の中にも一対の狛犬が鎮座しています。

熊野神社 参拝の作法

参拝の作法の看板です。今回は少し大人になって、社会人のようです。これはまた結構な達筆の御朱印です。上には八咫烏がしっかりと乗っかています。

熊野神社 八ツ橋発祥の家

本家八つ橋こちらは西尾です、通りを挟んで向こう側にこれまた本家聖護院八つ橋があります。
これは余談ですが、学生の頃ある「あんこや」さんでバイトしていましたが、
そこで「こしあん」を作っていました、そのあんこが生八つ橋です。
それからどうも生八つ橋を食べる気になれない。
おっとすみません!
商売の邪魔をするためではありません、
味見と言ってご飯代わりにあんこを食べすぎたのが原因です。

単なる食いしん坊の戯言です。

さすがにこの辺の駐車場は高い、急いでお詣りしたのですが、
それでも1000円でした、この辺にお詣りするにはやはりバスかレンタサイクルがいいですね。

車で来ると、ここだけで京都16社の御朱印が300円、別途本式の御朱印が600円で駐車場が1000円で計1900円かかりました。

熊野神社 御朱印

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