先週22日の連休に車で訪れたのですが、コロナの真っ最中にも関わらず、かなりの観光客が押し寄せていました。
当然駐車場は一杯で、路駐ができるとのことで坂道を2Kmほど登っても駐車できない。箕面の滝は細い道を下りなければならないので、ソーシャルディスタンスなど取れないほどの混雑が予想されるので、今回はパスしました。そして昨日25日阪急箕面の駅から徒歩で登ります。
11時45分登山開始です。情報によれば1時間ほどとのことです。それでは頑張ります!!帰りは霊柩車か???
まず初めに清流の流れと紅葉のコントラストです。
瀧安寺は宝くじの起源である「箕面富」発祥の寺
なだらかな坂道をのんびりと歩いていくと瀧安寺が左側にあるので少し寄り道です。
二人の方が熱心に祈っていました、私は日経が26000円も付けた今でさえ儲けることができない、せめて宝くじでもと思ったのですが宝くじの当選はかなり難しいのであきらめました。
ここは日本最古の弁財天でもあるそうです、日本4大弁財天は
- 江の島
- 竹生島
- 厳島
- 瀧安寺
厳島神社にあったかしら??源氏発祥の地でもある六孫王神社にありました。
野口英世博士の銅像。
野口英世博士の銅像がありましたが、坂道の上にあるので、老体の体力を奪う可能性があるので、下からご尊顔を拝するだけでした。なぜここに野口英世先生の銅像が後で調べます。
だらだらと坂道を登っていきますが、歩道は整備されていて、そこかしこに見るものがあり、飽きずに散策できます、小学生には箕面公園昆虫館などがあります。そろそろ滝が見えてきました。ここまでのんびりと1時間弱ほどあるいいてきましたが意外と近いなと感じました。
落差33mの大滝です、「日本の滝100選」です。
この赤い橋を超えると大きな滝が見えてきました。平日ですがかなりの人がいました。連休の時はどれほどの人がいたのでしょうか、考えれば怖いものです。
今日はお猿さんはいませんでしたが、野生の猿が結構近くまで出てきます。この時期は水量がすごいですね、また滝壺の青い水が印象深い。
箕面の滝を後に勝尾寺に向かいます、約1時間強のハイキングですが、この滝壺から上の道まで500mほど坂道を上ることになります。ふと鹿児島の200mの坂道を思い出しました、これだけ人がいるのですから遭難することはないと思うのですが、この老体の足が持つかどうか心配です。
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