京都大原千院です、一度は訪れてみたい寺ですね。
この大原の里にある三千院は、私的には秋の稲刈りが終わったころの稲穂を燃やししている煙が澄み切った青空にまっすぐに登っていく様子が最高ですね。はるか昔、学生の頃にその景色に遭遇し、最高でしたが男友達と一緒でした。
京都最強のパワースポット
京都の最強の16スポットです。
- 晴明神社
- 地主神社
- 音羽の滝
- 泉涌寺
- 野宮神社
- 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
- 安井金毘羅宮
- 六波羅蜜寺
- 狸谷山不動院
- 大岩神社
- 上賀茂神社(片山御子神社)
- 蚕ノ社(木嶋坐天照御魂神社)
- 貴船神社
- 由岐神社
- 北野天満宮
- 高台寺
大原三千院 紅葉
秋のにおいを感じます。 特に10月の3時半過ぎぐらいの夕暮れがベストです。 少し寒いので厚着をしてお詣りします。
大原三千院 伝教大師最長
三千院は延暦年間(782-806)に伝教大師最長が比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇を構えたことに始まるそうです。(一宇とは一棟(ひとむね)の家のことです)。
平安後期以降は、皇子皇族が住持する宮門跡となった。明治4年、法親王還俗にともない、梶井御殿内の持仏堂に揚げられていた霊元天皇御宸筆の勅額により、三千院と称されることになったそうです。(三千院のHPより)
1200年の歴史がある有名な古刹です。
大原三千院 有清園(ゆうせいえん)
客殿の横は杉・ヒノキの木立がまっすぐに伸びていて気持ちのいいものです。有清園(ゆうせいえん)です。
宸殿より往生極楽院を眺める池泉回遊式庭園。
大原三千院 青苔
杉やヒノキの根元は、青苔で整備されていて、味わいのある落ち着いた庭園です。
春の山桜とシャクナゲ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色、四季の味わいを感じることができます。
さすが京都!三千院!といわれる所以です。
大原三千院 往生極楽院
往生極楽院を望みます。 ここは三千院の歴史を表す質素な御堂です。
大原三千院 わらべ地蔵
わらべ地蔵。意外と気づかないものなので注意深く足元を見ててください。弁天池脇にたたずむ小さなお地蔵さんです。青苔の中にまるで青苔のお布団のなから、にっこり「コンニチハ」と微笑みかけてくるようです。そんな素朴な感じのお地蔵さんです。これは石彫刻家の杉村孝氏の手によるものです。
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