呉市の音戸の瀬戸公園

呉市の音戸の瀬戸公園 中国地方

音戸の瀬戸公園 平清盛の日招き伝説

呉市からすぐの高台にある音戸の瀬戸公園です。
平清盛が夕日を招き返して1日で切り開いたという「日招き伝説」の伝わる名勝地です。
平清盛が宋との貿易で、博多から京都までの瀬戸内海の航路で、その中間地点にあるのがこの音戸の瀬戸。  
確かに公園から眺めると橋の下の海峡は狭く見えます。  
ここで通行税でも取るとガッポリ儲かるなと思っていたら、
かの有名な村上水軍もこの辺りで通行税をとっていたそうです。  
今も昔も考えることは一緒ですね。

呉艦船巡りのクルーズ

呉市は海上自衛隊の呉基地がありこの公園から車で10分ほどです。
できれば呉基地に行って潜水艦、護衛艦などがまじかに見えるそうで、
呉艦船巡りのクルーズが呉中央桟橋から出ているのでクルーズ船に乗って潜水艦、護衛艦を見たかった。

呉市音戸町を発祥とする舟唄

公園に行く途中の駐車場にある石碑です。
「船頭かわいや 音戸の瀬戸で 一尺五寸の 櫓がしわる」
呉市音戸町を発祥とする舟唄で「アードッコイ ドッコイ」と囃子が入るのが特徴らしいのですが、
音声がないので、文字の雰囲気で想像してください。

エデンの海

大阪に帰る途中の道の駅です、撮影ポイントだったので、チョット寄り道します。

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