広島県呉市の大和ミュージアムⅡ

大和ミュージアム  ゼロ戦 中国地方

大和ミュージアム  ゼロ戦

零戦の写真をゆっくりとご覧ください。
零式艦上戦闘機の開発には、広海軍工廠で研究・開発された技術が活かされました。機体全てを金属で製作する技術、運動性重視から主翼を片方だけで支える強度維持の技術、桁と外板で主翼の強度を保持する技術などは、日本国内では広海軍工廠からはじまりました。

世界に誇る日本の名機ゼロ戦ですね、その姿が凛として それでいてどことなくセクシーです。

ゼロ戦は九州の鹿屋航空基地にも展示しています。

特殊潜航艇「海龍」

特殊潜航艇「海龍」(後期量産型)
「海龍」は飛行機のように翼を使って自由に潜航・浮上する事を目指して呉海軍工廠などで潜航実験や研究・開発が行われた小型潜水艦です。
全長:17.28メートル、水中速力9.8ノット、乗員2名。
最後は海の特攻隊として出撃したのしょうか?

海上自衛隊の「鉄のクジラ館」

実はこの大和ミュージアムの隣に海上自衛隊の「鉄のクジラ館」があります。無料で見学ができ、本物の潜水艦を体験できるそうです。また子供たちに制服を着させてくれるサービスもあるそうです。

子どもと一緒に是非入館することをお勧めします。

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