ガンと一緒

白内障の手術と皮膚科の検診がありました。

皮膚科の診察
頭皮からフケが大量発生です、頭がかゆい、フケがボロボロと落ちる。
鼻の周りで皮膚のかさつきとフケみたいに皮膚が落ちる。

病名は脂漏性皮膚炎でした。ストレスによるものが大きいと言われています
抗がん剤が発端となることもあるそうです。
自分では感じていないストレスが体が感じている。

トプシムローション、コロイドクリーム、ケトコナゾールローションを処方してもらいました。
その中でもトプシムローションはよく利きます、かゆみは止まりました、まだフケは若干あります。

専門医に聞くとやはり変わるものですね。
次回の診察は7月14日です。

後発白内障の手術は約10分ほどで完了です。
レーザー治療で焼き切りカスは目の中に置いたままだそうで、しばらくは飛蚊症で悩む。
手術後3日が経過しましたが、左目で白いぼやけた状態が1日続きます。
時間の検診時に確認します。

一応手術ということで、アフラックのほうに確認すると少ないけど保険金が出る。
ただ府民共済は怪しい?次回30日に眼科の検診があるので、その時に追加書類をもらって
再度確認します。

今月は歯医者、眼科、皮膚科、耳鼻科で9日病院通いですので
お金がどんどん出ていきました。多少とも保険金が出るのはうれしい。

いま時間が空いているので
歎異抄を読んでいますが、原文は難しい。
今は五木寛之先生の『私訳 歎異抄』を何回も読んでいます。

私自身は死後のことには興味がない、遺骨放棄の書類も整備し、
家族にも説明していますので、骨がないので当然墓も不要となります。

わからない死後のことで悩むより
いま『なぜ 生きるのか』を考える。

今まで病気と無縁だった
ガンになってから
急に体のあちこちで異変が起きている、ガンが完全になくなったわけではないので
この辺も心配の一つですこれは煩悩ですね。

体の異変が出てきて、生きてきた時間が後戻りしたような、
あれもしたかった、これもしたかった、もっとおいしいものを食べたかった
歎異抄では現在起きていることは全て、自分の過去の業からもたらされているのだそうです。
言われてみればそうかもしれな。

 

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