がん闘病生活

日本人の半分に一人は、がん患者だといわれている。
そのうちの一人になって早1年目を迎える新参もんです。
長い間がんと向き合っている人も多いと思います。
ベテラン(失礼な言い方かな?)にとってがん治療を終えて退院してまだ2か月の私は、
まだまだひよっこなんだろうね。

がん治療のリハビリは通常の病気のリハビリとは少し異なるようだ。

がん治療を施すことは、神様と取引をするような。
何らかの交換が必要になるようです。

私もガンはきれいになったといわれている(完治ではない)が
味覚障害あり、唾液が一生出ない、胃のもたつきが常にある。

唾液が一生出ないことこれはキツイ
朝起きると口の中はカラカラ、朝起きて水分をとると口の中は湿っているけど
時間がたつとすぐにカラカラになる。
常に水分を含んでいないと、カラカラで痰がつまる。

食事の時では特にご飯が、唾液が出ないので喉を通らない。
これがつらいその上に味覚がないので
つらさ倍増だ!

もっとつらいのは、これがいつまで続くのか。
唾液も出ない、味覚も戻らない、胃の調子も同じように満腹感がない。
こんな状態が一生続くのか、果たしてそのような状態に俺は耐えることができるのか。

不安ですね、この愚痴はかみさんに絶対に言えない。

写真は宮崎県の鵜戸神宮の霊石亀石

石の窪みに粘土の素焼きで作られた「運玉」を投げ入れ窪みに入ると願いが叶う。
私は残念!近くまで行ったのですが、落ちどころが悪くて海の中にでした。

立派な山門です。

コメント