ガン闘病 生き方の変化

ガンになって、自分はどう変化したのだろうか。
環境はずいぶんと変わってきたと思う。

今まで病気と縁のない人生を送ってきた。
病気に毎日むかっている人は他人事と思っていた
正直自分が同じようになろうとは思ってもみなかった。
一応治療(3月14日放射線治療終了)が終わって早3か月がたつ
何一つ変わっていない自分が今いる。

体はかなり変わってきたのだから、
心もそれなりに変わる必要があるのでは。
昔と違って色々なことができなくなっている
変化に逆らって生きていくのはつらい。

この頃読んでいる『親鸞』の中にヒントが
あるのかわからないが?

親鸞は何か身近に感じる,
死んだ後の世界については不安は感じない、
現実の世界の不安感が多い。
ただ自身が他人もしくはお釈迦様に対して、
いいことをした、悪いことはしていない
とは言えない自分がいる。

時間はたっぷりあるのでもっと掘り下げて読んでいきたい。

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