粟田神社 京都16社朱印めぐり

粟田神社 京都16社朱印めぐり 近畿地方
粟田神社 京都16社朱印めぐり

京都16社朱印めぐり。粟田神社 14回目
八坂さんから歩いて小一時間で粟田神社までやってきました。

粟田神社 狛犬

通りからの石門です、この坂の上に粟田神社があります。 石門の先に狛犬さんが鎮座しています。この奥の本殿の前にも狛犬が一対います。 

粟田神社 五山の送り火

HPでは五山の送り火では、船形、左大文字はばっちり見えるそうです。
真正面に山手の中に薄く剥げているところが船形??
右の大文字は半分くらいは見えるそうですが、
たぶんここにきて送り火を見るのは至難の業でしょうね。人の頭で一杯で、
「おつむ」から火の粉が飛んでいるように見えるのでは。

粟田神社 厄除け・病除けの神

祭には神輿に先行して剣鉾が巡行する。剣鉾は祇園祭の山鉾の原形と云われており、
室町時代には祇園会が行われない際は粟田祭をもって御霊会としたと伝えられる。
一説には奈良朝より活躍した粟田氏の氏神として創建された社とも云う。粟田神社のHPより引用しました。

粟田神社 旅立ち守護・旅行安全の神

スサノオノミコト・オオナムチノミコトを主祭神として祀り、厄除け・病除けの神と崇敬される。 京都の東の出入口である粟田口に鎮座する為、古来東山道・東海道を行き来する人々は旅の安全を願い、 また道中の無事を感謝して当社にお参りされ、いつしか旅立ち守護・旅行安全の神として知られるようになる。

旅行の安全はどこかで聞いたような?
粟田神社の位置が東山道・東海道にあり、京都と各地を結ぶ主要な出入り口です。
だからここで旅の安全を祈願したのです。

京都十六社の中で、西院春日神社で「一願蛙」を撫でることで、旅の安全を願うものでしたね。

粟田神社 牛頭天王

御由緒は。
清和天皇(876年)が春に神祇官並びに陰陽寮より「この年隣境に兵災ありて、
秋には疾病多いに民を悩ます」といわれて、直ちに勅(命令書)が出て、
全国の諸々の神様に供え物をして国家と民の安全を祈願されました、
その時に出羽守藤原興世(ふじわら の おきよ)が勅使として八坂さんに七日七晩丹精込めて祈願されました。
七日七晩ご飯も食べづ、睡眠も削って祈願したのです。
当然私のようなバチアタリもんにできないことです。

その満願の日に枕元に一人の老翁が立ち「汝すぐ天皇に伝えよ。
叡慮を痛められること天に通じたる、我を祀れば、必ず国民と民は安全ない」と告げられ、
「あんたはどちらはんどすか」と聞く(やはり京都弁で聞いたのでしょう)。
老翁は「我は大己貴神なり」祇園の東北に清き処あり。
其の地は昔、牛頭天王(ゴズテンノウ=スサノオノミコト)に縁ある地である。
其処に我を祀れ。」と言われて消えられました。このようなあらわれ方は権現さんに共通するものですね。
熊野権現さんも色々なところで爺さんに化けて、「ワイの言うことをよう聞いときや」と言って自分の銅像なり神社を立てさせたものです。
(バチアタリもんの言うことは真剣には聞かないでください)

粟田神社 鍛冶・製鉄の神様

鍛冶神社です。粟田口の刀工、三条小鍛冶宗近・粟田口藤四郎吉光と、作金者(かなだくみ)の祖である天目一箇神を祀る鍛冶の神様です。天目一箇神とは天目一命(あめのまひとつのみこと)のことであり日本神話に登場する、鍛冶・製鉄の神様である。

その名の通り一目でもあったそうで、一つ目小僧や熊野の奥に住む一眼一足の1本ダタラと縁の深い神様だということです。それでも一目といえばギリシャ神話に出てくるキュクロプス、アイルランドの伝承に登場するバロールもあり、一つ目さんは日本神話だけでなくギリシャ神話などにも出てくる世界をまたにかける有名な神様なのです。
そんなこんなで鍛冶神社でした。終わり

太郎兵衛神社、朝日天満宮、多賀大社など祀っています。さらに二対の狛犬が鎮座しているので、今回の粟田神社の狛犬は合計五対いました。

この狛犬は反対方向を向いていますし、どう見ても犬に見えない、ヌートリアに似ています。まさかこの時代に南アメリカ産のヌートリアはないと思うのですが。

左の狛犬はイノシシのように見える、後ろ脚で立っていますよね、まさかこんなに大きな前足はないでしょう?何かにつかまっているような感じです。 

この辺を神主さんに聞くのを忘れました。誰か聞いといてください。

出世恵比寿神社です、この中に伝教大師の作といわれている、釣り上げた鯛を前にもち、大きく口を開けてお笑いになっているお姿の日本最古の寄席木造りの恵比寿神像があります。どこにあるのかは確認できませんでした。家運隆盛、商売繁盛の神様です。

吉兵衛神社です。 

三条神宮道にある青蓮院の御門の東に奉祀されている、土地の守り神です。桧皮葺拝殿です。昭和21年8月に屋根の葺き替えを終了してきれいになりました。

粟田神社 京都の市営バス

粟田神社の御朱印です。あと残り二つになりました。頑張ります。

ここから三条まで下りて行って、バスに乗ります。

京都の市営バスは先に運賃を払います。外国の方がバスに乗ろうとしたら、運転者がストップと大きな声で注意しました、その外国の方は一旦バスを降りて何事かと悩んでいましたが、たぶん運転者はさきにお金を払いなさいと言いたかったのでしょうが、言葉足らずですね。そのままバスは出発しました。

その外国の方はものすごく不快な気持ちになったでしょう
たった一言の言葉で人は傷つきます、よく注意しましょう。

小生はかなりの多くの人を不快にさせてきたようです。反省と後悔の日々です。

大方バスの運賃は後払いが多いと思ったのですが。京都のバスは先払いです。覚えておいてください。

粟田神社 御朱印

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