京都久御山町東一口の菜の花。

京都久御山町東一口の菜の花。
京都久御山町東一口の菜の花。

昨日徳島からとんぼ返りして、京田辺市の仕事に向かいます。
いつものように仕事はチャチャと済まして、あとはチョット寄り道です。

東一口(ひがしいもあらい) 京都競馬場

向こうに見えるのは京都競馬場です。昨日の徳島の「道の駅宍喰(ししくい)温泉」はバックが海でしたが、今日はお馬さんが走る京都競馬場をバックに写る菜の花です。

東一口(ひがしいもあらい) 豊臣秀吉の巨椋池の改修

東一口は「ひがしいもあらい」と呼びます。
「いみはらい」(忌み祓い)が由来の説が有力だといわれています。
かつて洪水が発端の疫病に悩まされたこの地域の人々が、災いを追い払いたいという願いも込めて一口とつけたという説があるようです。

また「芋洗」と最初は呼ばれていたのですが豊臣秀吉の巨椋池の改修の時に「一口」の文字に変えたともいわれています。

東一口地区の川沿いにある桜並木は隠れた桜の名勝なのです。

実はそれを見るために京田辺から遠回りしてきたのですが、
まだつぼみは固く後1週間ほどはかかるようです。 黄色の菜の花と紫の草花です、
ごめんなさい名前はわかりませんが、いいコラボではないでしょうか。

東一口(ひがしいもあらい) 比叡山

春カスミの向こうに見えるのは比叡山です。ここから京都市内に向かうのを「上がる」といいます。この地区では遠いのであまり使わないでしょうが。
遠くに小さく見えるのは愛宕山です。
愛宕山といえば「麒麟が来る」の明智光秀が、
信長を打つのに愛宕さんの山頂でくじを引き最初は「大凶」だったので「大吉」が出るまで何回も引き直したことで有名ですね。

何回引いたのでしょうか??小生はくじ運が悪いので、あまりくじは引いたことがないですね大概は「小吉」か「凶」です。

東一口 男山 石清水八幡宮

向こうに見えるのは男山です、この山頂に岩清水八幡宮があります。

この岩清水八幡宮をケーブルカーで登ると「エジソン記念碑」があります、
なぜこんなところにエジソン碑があるのかは一度訪ねてみてください。

子供と一緒に行くのがお勧めです、山頂で自然に親しむことができます。

この岩清水八幡宮の手前に「淀川河川公園背割堤地区」があります。この桜もきれいです、
菜の花と桜が同時に楽しめるところですが、今年はコロナの影響で「背割堤桜まつり」は中止になっています。

非常に残念ですが、今日の桜はつぼみの状態でした。

コメント