北野天満宮は、「北野の天神さま」と親しまれ、入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除祈願のお社として幅広く信仰されています。

北野天満宮は、菅原道真公(菅公)を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社です。

日本文化発信の中心地として強く意識され、文化芸能の神社としても仰がれています。


天神信仰発祥の社として今から千年あまり前の村上天皇天暦元年(947)、御神託(神様のお告げ)により平安京の天門(北西)にあたる北野の地に菅公をおまつりし創建されました。

梅の季節、天満様の季節ですね

全国各地には菅公をおまつりした「天神さん」はおよそ1万2000社が鎮座し、その多くは当宮から御霊を分けた神社であります。

こちらの牛の目が赤い理由ですが、『道真公への忠義心』によるものとの説があります。

道真公のお供であった牛が、瞬きもせず一心に道真公を待つあまり、目が真っ赤になってしまったと言い伝えられています。
『目をさわると頭が良くなる』とのうわさもあるそうです。

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