Vol 18 いつもの『くるみ』さん

がん宣告

今日は図書館で本を借りる、今読んでいるのは、五木寛之の『親鸞』
一度は読んでおこうと思った本ですが、かなり面白い。
今は『激動編』です。
1日で読んでしまうので今日は『完結編』の上下を借りる。
親鸞はこれから僕自身の一つの光になるかもしれない

と言いながらやはり腹は減るので、いつもの『くるみ』さんで昼飯を腹に入れよう。
注文したのがてんぷらうどん定食です、定食なのでご飯がついている。

おかみさんにご飯は少しでいいといったが、それでも多いので、その半分を頼んだけど
やはり量が多い、おかみさんに病気だと説明する。

ご飯は口の中でモゴモゴとまとわりついて嚥下できない。
昨日ご飯を注文するのはやめようと思ったのに、定食を頼んでしまった。
うどんは出汁を一緒に嚥下するので、とりあえず喉元は過ぎていく。
無理に飲み込んでいる、味もしないがそれでも
口のできることはいいことだと思い込むようにする。

隣のお客さんが肉増ししょうが焼丼をおいしそうに食べていた。
今度は肉増ししょうが焼丼のご飯なしを注文しようと思い、
おかみさんと話をする。
定食についているみそ汁がおいしいのでこれは外せない。
次回は注文を替える、ご飯を食べなくても栄養失調にはならない。
今でも60Kgの体重は保っているの、痩せてはいないことになる。

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