08汚水処理特論 2019年14問

水質関係
種々の活性汚泥法に関する記述として,最も不適切なものはどれか。

 

⑴ 標準活性汚泥法の BOD 汚泥負荷は,0.2 ~ 0.4 kg BOD/(kg MLSS・日)である。
⑵ ステップエアレーション法の汚泥滞留時間は,13 ~ 50 日である。
⑶ 膜分離活性汚泥法では,汚泥濃度を 8000 ~ 12000 mg/L に制御することができる。
⑷ オキシデーションディッチ法の曝気時間は,24 ~ 48 時間である。
⑸ 超深層曝気法の反応槽の水深は,50 ~ 150 m である。

正解 (2)
⑵ ステップエアレーション法の汚泥滞留時間は,13 ~ 50 日3~6日である。

 

新・公害防止の技術と法規2021(汚水処理特論)

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