12 騒音・振動概論 2020年21問

騒音・振動関係
建設作業振動に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 多くは,短期的で一過性のものである。
⑵ 場所の代替性がなく,エネルギーが大きく,集中的かつ衝撃的である。
⑶ 一般的に地表面における振動レベルは,鉛直振動より水平振動の方が大きい。
⑷ 施工方法や建設機械の種類によって大きさが異なるだけでなく,その作業状況や施工条件等によっても大きく変動する。
⑸ 振動苦情の要因として,事前の周辺への説明不足などから,工事に対して近隣住民が感情的になっていることの影響も考えられる。

 

正解 (3)
⑶ 一般的に地表面における振動レベルは,鉛直振動より水平振動の方が大きい。

 

参考資料

新・公害防止の技術と法規 

(i)環境基準法

 

騒音・振動概論 2020年

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