12 騒音・振動概論 2020年20問

騒音・振動関係
振動公害の発生源に関する記述として,誤っているものはどれか(環境省,2015(平成 27)年度から 2017(平成 29)年度の振動規制法施行状況調査による)。
⑴ 工場・事業場振動に係る特定工場等の内訳をみると,主な特定施設として圧縮機を届け出ているものが最も多く,次いで金属加工機械,織機の順となっている。
⑵ 建設作業振動に係る近年の苦情件数は横ばい傾向にある。
⑶ 工場・事業場振動の指定地域内における苦情件数は,特定工場等以外が多い。
⑷ 特定建設作業実施届出件数は増加傾向にある。
⑸ 特定建設作業に係る実施届出件数の内訳をみると,建築工事においてくい打機等を使用する作業がほとんどを占めている。

 

正解 (5)
⑸ 特定建設作業に係る実施届出件数の内訳をみると,建築工事においてくい打 機等を使用する作業がほとんどを占めている。

 

参考資料

新・公害防止の技術と法規 

(i)環境基準法

 

騒音・振動概論 2020年

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