12 騒音・振動概論 2019年24問

騒音・振動関係
1 自由度振動系の振幅倍率(変位振幅倍率)に関する記述として,誤っているものはどれか
⑴ 振幅倍率の最大値は,減衰比の大きさにより異なる値となる。
⑵ 減衰比が 0 で振動数比が 1 のときには,振幅倍率は無限大となる。
⑶ 減衰比 g が十分小さいときは,振幅倍率の最大値は 2 g と近似できる。
⑷ 振動数比が 0 に近づくと,振幅倍率は 1 に近づく。
⑸ 減衰比が 0.2 と 0.1 では,振幅倍率の最大値は,減衰比 0.1 の方が大きい。

 

正解 (3)
⑶ 減衰比 g が十分小さいときは,振幅倍率の最大値は 2 g と近似できる。

 

参考資料

新・公害防止の技術と法規 

(i)環境基準法

 

騒音・振動概論 2019年

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