FP3級学科問題 2023年9月56

【第2問】 次の各文章((31)~(60))の( )内にあてはまる最も適切な文章、語句、数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び、その番号を解答用紙にマークしなさい。

(56) 「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税」の適用を受けた場合、受贈者1人につき( ① )までは贈与税が非課税となるが、学校等以外の者に対して直接支払われる金銭については、( ② )が限度となる。

1) ① 1,000万円 ② 500万円
2) ① 1,500万円 ② 300万円
3) ① 1,500万円 ② 500万円

3) ① 1,500万円 ② 500万円

結婚・子育て資金の一括贈与の非課税特例とは、子や孫のための資金の拠出について、父母や祖父母が20歳以上(令和4年以降18歳以上)50歳未満の子や孫のために、結婚や出産または育児に要する資金を一括で贈与した場合、1,000万円まで贈与税が非課税となる制度です。
学校等以外の者に対して直接支払われる金銭については、500万円が限度となる。

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