FP3級学科問題 2023年5月4

【第1問】 次の各文章((1)~(30))を読んで、正しいものまたは適切なものには①を、誤っ ているものまたは不適切なものには②を、解答用紙にマークしなさい。〔30問〕

(4) 遺族厚生年金を受給することができる遺族の範囲は、厚生年金保険の被保険者等の死亡の当時、その者によって生計を維持し、かつ、所定の要件を満たす配偶者、子、父母、孫、祖父母である。

① 正しい

受給対象者 亡くなった人に生計を維持されていた下記のご遺族の方が対象で優先順位の高い方が受けとることができます。

子 (18歳に到達する年度末まで、または、20歳未満で障害等級1級または2級の子)
夫(55歳以上の方)
父母(55歳以上の方)
孫 (18歳に到達する年度末まで、または、20歳未満で障害等級1級または2級の子)
祖父母 (55歳以上の方)

受給要件
厚生年金保険の被保険者である間に亡くなったとき
厚生年金の被保険者期間に初診日がある病気やけがが原因で初診日から5年以内に亡くなったとき
1級・2級の障害厚生(共済)年金を受けとっている人が亡くなったとき
老齢厚生年金の受給権者であった人が亡くなったとき
老齢厚生年金の受給資格を満たした人が亡くなったとき
遺族厚生年金

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