排煙脱硫に用いる石灰スラリー吸収法のうち,吸収塔酸化方式の特徴として,誤っているものはどれか。
⑴ 冷却除じん塔が不要である。
⑵ 反応槽への硫酸の添加が必要である。
⑶ 大気圧に近い条件下で,吸収液中に空気気泡を幅広く分散させる。
⑷ 石灰石過剰率を低く抑えたままで高い脱硫率が得られる。
⑸ 別置き酸化方式と比べて,電力費を低減できる。
⑵ 反応槽への硫酸の添加が必要である。
⑶ 大気圧に近い条件下で,吸収液中に空気気泡を幅広く分散させる。
⑷ 石灰石過剰率を低く抑えたままで高い脱硫率が得られる。
⑸ 別置き酸化方式と比べて,電力費を低減できる。
正解 (2)
⑵ 反応槽への硫酸の添加が必要である。
⑵ 反応槽への硫酸の添加が必要である。
参考資料
公害防止管理者試験 大気・ばいじん関係
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