2022年7月突然ガンと宣告された。
喉のあたりの違和感はかなり前からあったのだが
医者になんか言われるこを嫌い、そのまま放棄していた。
2022年7月に胃カメラを飲んで、その時に胃ガンが見つかった
その時の胃カメラで下咽頭ガンも発見された。
やはり喉のガンだった、そうなることは薄々予感はあったのだが。
消化器内科の先生は、その大きさにびっくり!
こんなに大きくなる前にわからなかったのか?とぼやいた。
前触れもなく手遅れに近いステージ4と宣告。
下咽頭のガンが大きいので、とりあえず胃ガン1センチ程をサッサッと内視鏡で切り取る。
1週間で退院して、それから1週間後に下咽頭ガンのための治療を始める。
抗がん剤治療と放射線治療の併用で約半年間の入院を提示。
後で気づいたのだが、ほぼ手遅れのだったので、死は前提だったと思う。
自分が死んだときの後始末は、先にメモとして残し家族にもきちんと話をしておいたので
慌てることもなかった。
私は死んだ後のことはほぼ考えない質なので恐怖感はなかった。
ましてそんな人に言うほどの人生でもなかったので
アーこれで死ぬのだな!と心の端で思っただけだった。
そして2023年4月に退院した。
胃ガンはきれいに完治して、下咽頭ガンもきれいになくなったそうだ
ただし、唾液が出ない、味覚障害共にこれは残り人生ずーと続く。
ご飯を食べることができない。
これは大変なことだ!
ガンは私のことなど一切関知しない死神のようなものだ。
突然やってきて、死ぬような恐怖感を味合わせる
少し待ってほしいと思うのだが一切関知しない
死神にとって私の都合は関係ないらしい
そして死神は手術で成功?しても交換条件を出す
一旦安堵感に浸らして
残りの人生を笑いながら奈落の底に落とし込む。
やはり死神はそんなに簡単に諦めるタマではないようだ。
コメント