日本最古の木造天守閣 丸岡城

丸岡城　綺麗な「かわや」

無料の駐車場の横に綺麗な「かわや」がありました。

なかなか立派な「かわや」でしたので、写真を１枚！

1573年織田信長が豊原寺の一向宗の拠点を焼き尽くしました。

その後「柴田勝家」の甥「柴田勝豊」が１５７６年現在の場所に城を移したのが始まりとされているようです。

昭和９年に国宝の指定を受けましたが、昭和２３年の福井大震災により天守閣が倒壊し、現在の天守閣は当時の建材を使用して昭和３６年に再建されたものです。

現存する最古の建築様式を有している天守閣とされ、戦後に定めた「文化財保護法」で天守閣は国重要文化財に指定を受けています。（坂井市のHPより引用しました）

外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣です、石垣は「野づら積み」といわれています。

石垣については高松市の丸亀城も有名でしたよね。

城といえばここも「日本さくら名所100選」にの認定されています。

北陸地方の城を主体とした「日本さくら名所100選」は下記のようです。

写真でもわかるようにそんなに高くはないのですが。
内部の階段はかなり急こう配です。
階段の横にロープが張られていますがスリルのある階段です。
最上階の天守閣の内部です。
お城の模型と周囲３６０度見渡せる外部廊下があります。

天守閣から３６０度坂井市の展望が望めます。

このお城は「日本一短い手紙」で有名だったのです。