13.ばいじん・一般粉じん特論 2019年09問

大気・粉じん関係
JIS による排ガス中のダスト濃度測定方法に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 測定位置は,ダクトの屈曲部分,断面形状の急激に変化する部分を避ける。
⑵ 小規模ダクト(断面積 0.25 m2 以下)の場合は,断面内の中心の一点を測定点にしてよい。
⑶ ダクトの断面積が 20 m2 を超える場合には,測定点の数は一般に 20 点までとし,等断面積に区分する。
⑷ 測定断面の流速分布が比較的対称とみなせる場合は,水平ダクトでは測定点を 1/4 に減らすことができる。
⑸ 吸引ノズルの内径は 4 mm 以上とする。
正解 (4)
⑷ 測定断面の流速分布が比較的対称とみなせる場合は,水平ダクトでは測定点 を 1/4 に減らすことができる。
公害防止管理者試験 大気・ばいじん関係 

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