04.ばいじん・粉じん特論 2019年06問

大気・粉じん関係
電気集じん装置に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 一般に,円筒形よりも平板形が広く用いられる。
⑵ 中容量以上のものでは,垂直形よりも水平形が用いられる。
⑶ 乾式は湿式に比べ,再飛散が生じないため,集じん率を高くできる。
⑷ 一段式は二段式に比べ,再飛散防止に有効である。
⑸ 対象粒子が硫酸ミストのように腐食性を持つときは,放電電極に鉛の被覆をすることがある。
正解 (3)
⑶ 乾式は湿式に比べ,再飛散が生じないため,集じん率を高くできる。
公害防止管理者試験 大気・ばいじん関係 

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