06.大規模大気特論 2019年06問

大気・粉じん関係
風洞実験に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 地形や建屋の影響に関しては,実大気との相似則を満たしやすい。
⑵ 中立な大気中での拡散の再現は容易である。
⑶ 安定あるいは不安定な気層の再現には,高度な技術が必要である。
⑷ 新設の設備では,大気境界層の特性など,風洞の基本的性能を事前に確認する必要がある。
⑸ 一般的な風洞実験で得られる濃度は,数時間程度の平均化時間に対応している。

 

正解 (5)
⑸ 一般的な風洞実験で得られる濃度は,数時間程度の平均化時間に対応してい る。

 

新・公害防止の技術と法規2021(大規模大気特論)

 

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