06.大規模大気特論 2019年03問

大気・粉じん関係
海陸風などの局地現象に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 海風時に形成される内部境界層は,ヒュミゲーションの原因となる。
⑵ 海風は,季節風が弱くなる夏季の昼間に多く出現する。
⑶ 内陸のヒュミゲーションは,夕方近くなって混合層の衰退過程で起こる。
⑷ 陸風は,陸上の大気成層が安定な夜間に出現する。
⑸ 都市のヒートアイランド現象は,冬季の夜間に顕著に現れる。

 

正解 (3)
⑶ 内陸のヒュミゲーションは,夕方近くなって混合層の衰退過程で起こる。

 

新・公害防止の技術と法規2021(大規模大気特論)

 

コメント