06.大規模大気特論 2020年01問

大気・粉じん関係
大気の熱的性質に関する記述中,ア~ウの の中に挿入すべき語句・数値の組合せとして,正しいものはどれか。
任意の高度にある気塊を断熱的に,仮に地面付近(気圧 1000 hPa の高度)に持ってきたときの温度 i を,その気塊の ア と定義する。 が一定な低層大気層の気温減率は,一般に記号 cd で表される に等しく,その数値(絶対値)はおおむね (℃/m)である。

 

 (ア)(イ)(ウ)
(1)地上標準温度標準大気0
(2)地上標準温度断熱昇温率1
(3)基準面温度乾燥断熱減率0.1
(4)基準面温度断熱減率0.01
(5)温位乾燥断熱減率0.01
正解 (5)
⑸ 温位 乾燥断熱減率 0.01
任意の高度にある気塊を断熱的に,仮に地面付近(気圧 1000 hPa の高度)に持ってきたときの温度 i を,その気塊の ア と定義する。 ア温位 が一定な低層大気層の気温減率は,一般に記号 cd で表される イ乾燥断熱減率 に等しく,その数値(絶対値)はおおむね ウ0.01 (℃/m)である。

 

新・公害防止の技術と法規2021(大規模大気特論)

 

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