02.大気概論 2019年06問

大気・粉じん関係
2016(平成 28)年度における微小粒子状物質(PM2.5)の大気汚染状況に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 有効測定局数は,一般環境大気測定局のほうが自動車排出ガス測定局より多い。
⑵ 長期基準と短期基準の両方を達成した場合に,環境基準を達成したと評価する。
⑶ 環境基準達成率は,一般環境大気測定局で 93.1 %,自動車排出ガス測定局で 70.2 %であった。
⑷ 年平均値は,一般環境大気測定局が 11.9 µg/m3,自動車排出ガス測定局が12.6 µg/m3 であった。
⑸ 環境基準達成率は,一般環境測定局と自動車排出ガス測定局の両方において,同年度の浮遊粒子状物質のそれよりも低い。

 

正解 (3)
⑶ 環境基準達成率は,一般環境大気測定局で 93.1 %,自動車排出ガス測定局 で 70.2 %であった。

 

参考資料

公害防止管理者試験 大気・ばいじん関係 

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