食料品製造業における排水処理に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 水質汚濁防止法における特定施設として,原料処理施設,洗浄施設,湯煮施設などがある。
⑵ 日平均排水量 50 m3/日未満の小規模事業場も都道府県条例により排水基準が定められることがある。
⑶ 水質変動が大きい清涼飲料工場からの総合排水に対して,ラグーン方式を用いることで排水処理の負荷変動を緩和することが可能である。
⑷ ビール工場の排水処理において,活性汚泥法の前段に UASB を導入することで,曝気動力と汚泥発生量を低減することができる。
⑸ 清涼飲料工場における排水中の有機物のほとんどは嫌気的分解が困難なため,UASB は適用できない。
正解 (5)
⑸ 清涼飲料工場における排水中の有機物のほとんどは嫌気的分解が困難なため, UASB は適用できない。
上向流式嫌気汚泥床(UASB)では,沈降性に優れたグラニュールと呼ばれる嫌気性菌の塊を自己形成させること
⑸ 清涼飲料工場における排水中の有機物のほとんどは嫌気的分解が困難なため, UASB は適用できない。
上向流式嫌気汚泥床(UASB)では,沈降性に優れたグラニュールと呼ばれる嫌気性菌の塊を自己形成させること
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