09 水質有害物質特論 2021年11問

水質関係
高速液体クロマトグラフ法に関する記述として,正しいものはどれか。

⑴ ポリ塩化ビフェニル(PCB)の検定に用いられる。
⑵ 一般的に,内径 0.1 ~ 1.2 mm,長さ 5 ~ 100 m のキャピラリーカラムが用いられる。
⑶ 一般的に,ガスクロマトグラフに比べ,シグナルピークが鋭く分離能が高い。
⑷ ガスクロマトグラフでは測定困難な熱的に不安定な化合物の測定にも適用できる。
⑸ クロマトグラムの保持時間から定量分析を行う。

正解 (4)
⑷ ガスクロマトグラフでは測定困難な熱的に不安定な化合物の測定にも適用で きる。

高速液体クロマトグラフ法において検出できるのはチウラムだけである

 

新・公害防止の技術と法規2021(水質有害物質特論)
ⅳ.18 ガスクロマトグラフ法(P-297~)

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