07 水質概論 2020年06問

水質関係
水質汚濁の要因に関する記述として,最も不適切なものはどれか。

 

⑴ 工場・事業場排水については,生活排水に比べ,排水規制の強化等の措置の効果がほとんど出ていない。
⑵ 生活排水等については,下水道整備がいまだ十分でない地域がある。
⑶ し尿浄化槽については,維持管理において適正を欠いている面がある。
⑷ 内湾,内海,湖沼等については,水が滞留し,汚濁物質が蓄積しやすいという物理的要因がある。
⑸ 内湾や内海等の臨海部については,人口や産業が集中しているという社会経済的要因がある。

 

正解 (1)
⑴ 工場・事業場排水については,生活排水に比べ,排水規制の強化等の措置の 効果がほとんど出ていない。

問題の文言に慣れること、問題文の意味を理解すること。
1について工場・事業場排水について身の回りを見るとかなりきれいになっていますがこれは、
事業所のイメージダウンが怖いのでメーカーはかなり力を入れています。

 

新・公害防止の技術と法規2021(水質概論)

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