12 騒音・振動特論 2019年26問

騒音・振動関係
振動規制法による測定に関する記述として,正しいものはどれか。
⑴ 使用する振動レベル計は,計量法の条件に合格していないものでもよい。
⑵ 道路交通振動の測定は,道路の敷地境界線で,水平方向について行う。
⑶ 特定建設作業の振動の測定は,作業場所の敷地境界線で,鉛直方向について行う。
⑷ 特定工場等の周辺の住民から振動の苦情が発生している場合には,住民の家屋近傍での測定値を規制基準と照合する。
⑸ 振動レベルが不規則かつ大幅に変動する場合は,時間平均振動レベルを算出する。

 

正解 (3)
⑶ 特定建設作業の振動の測定は,作業場所の敷地境界線で,鉛直方向について 行う。

 

参考資料

新・公害防止の技術と法規 

(i)環境基準法

 

騒音・振動特論 2019年

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