12 騒音・振動特論 2020年27問

騒音・振動関係
振動規制法における振動レベルの決定に関する記述として,正しいものはどれか。
⑴ 測定器の指示値の変動が 5 dB 以上の場合,測定値の時間平均振動レベルとする。
⑵ 測定器の指示値が周期的に変動する場合,その変動ごとの指示値の最大値の中央値とする。
⑶ 測定器の指示値が間欠的に変動する場合,その変動ごとの指示値の最大値のうち,その大きさが上位半数のものの平均値とする。
⑷ 測定器の指示値が間欠的に変動し,その指示値の最大値が一定でない場合,その変動ごとの指示値の最大値の 90 パーセントレンジの上端の数値とする。
⑸ 測定器の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合, 5 秒間隔,100 個又はこれに準ずる間隔,個数の測定値の 80 パーセントレンジの上端の数値とする。

 

正解 (5)
⑸ 測定器の指示値が不規則かつ大幅に変動する場合, 5 秒間隔,100 個又はこ れに準ずる間隔,個数の測定値の 80 パーセントレンジの上端の数値とする。

 

参考資料

新・公害防止の技術と法規 

(i)環境基準法

 

騒音・振動特論 2020年

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