吸音材料,遮音材料それぞれの構造及び特性に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 吸音材料には,グラスウールのような多孔質材料が用いられる。
⑵ 吸音率は,材料に対する音の入射角によらず同じである。
⑶ 密実な一重構造の遮音量は,高い周波数に比べて低い周波数で小さい。
⑷ コインシデンスは,材料面上を伝わる曲げ波と入射音波の共振現象として説明できる。
⑸ 中空構造の音響透過損失の場合には,質量則とコインシデンスの影響を考慮する必要がある。
⑵ 吸音率は,材料に対する音の入射角によらず同じである。
⑶ 密実な一重構造の遮音量は,高い周波数に比べて低い周波数で小さい。
⑷ コインシデンスは,材料面上を伝わる曲げ波と入射音波の共振現象として説明できる。
⑸ 中空構造の音響透過損失の場合には,質量則とコインシデンスの影響を考慮する必要がある。
正解 (2)
⑵ 吸音率は,材料に対する音の入射角によらず同じである。
⑵ 吸音率は,材料に対する音の入射角によらず同じである。
参考資料
新・公害防止の技術と法規
(i)環境基準法
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