12 騒音・振動概論 2019年21問

騒音・振動関係
振動の影響に関する一般的な記述として,正しいものはどれか。
⑴ 振動により,人体に有意な生理的影響が生じ始めるのは,振動レベルで55 dB 程度である。
⑵ 振動暴露による睡眠妨害は,睡眠が深いほど,小さい振動レベルで生じる。
⑶ 振動の知覚が,そのまま苦情につながることがある。
⑷ 電灯の揺れなどを見て,振動に気付くことはない。
⑸ 家屋の振動増幅は,水平方向ではほとんどない。

 

正解 (3)
⑶ 振動の知覚が,そのまま苦情につながることがある。

 

参考資料

新・公害防止の技術と法規 

(i)環境基準法

 

騒音・振動概論 2019年

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