12 騒音・振動概論 2019年17問

騒音・振動関係
振動源の一般的な特徴に関する記述として,誤っているものはどれか。
⑴ 工場・事業場振動に対する苦情の発生は,都市化により,周辺地域に住居が密集することも一因である。
⑵ 建設作業振動に対する苦情は,周辺への事前説明の不足など,ソフト面での不備に起因することがある。
⑶ 建設作業振動の防止には,低振動の代替工法,時間の制限など,種々の対策が必要となる場合が多い。
⑷ 道路交通振動では,幹線道路沿線での振動レベルのピーク値は,乗用車の走行に起因することが多い。
⑸ 新幹線鉄道振動では,沿線での振動レベルは,列車速度と関係がある。

 

正解 (4)
⑷ 道路交通振動では,幹線道路沿線での振動レベルのピーク値は,乗用車の走 行に起因することが多い。

 

参考資料

新・公害防止の技術と法規 

(i)環境基準法

 

騒音・振動概論 2019年

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